- 山情報
- コース時間・歩数
- 登山ルート
| 名称 | 山寺 宝珠山立石寺 やまでら ほうじゅさんりっしゃくじ | 
| 住所 | 山形県山形市山寺 | 
| 標高 | 400m | 
| 特徴 | 「閑さや 岩にしみ入る 蝉の声」 という松尾芭蕉の句でも知られ、 東北を代表する天台宗の霊山。 通称、山寺と呼ばれている。 | 
| 満足度 | ★★★★☆ | 
| 天気 | ☀☁ | 
[上り] 0:35 [縦走] 0 [下り] 0:20
[歩行合計] 0:55
[往復歩数] 11000歩
  6:20  広島駅・ひかり500→
12:00  東京駅・つばさ137→
14:42  山形駅→
15:28  山寺駅・・・
15:35  登山口・・・
           根本中堂・・・
15:45  山門・・・
           笠岩・・・四寸道・・・
           せみ塚・・・
16:00  仁王門・・・
           開山堂・・・五大堂・・・
16:10  奥の院・・・
16:30  山門・・・
16:35  下山口・・・
16:55  山寺駅→
17:14  山形駅・・・
17:30  Hクラウンヒルズ山形(泊)
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▲山形県の山旅 1日目
山陽新幹線ひかり500で東京駅へ到着。
山形新幹線つばさ137に乗り換えて、北上する。
山形駅で下車。登山ザックとスーツケースをコインロッカーに入れ、仙山線ホームへ。
山寺駅に到着。駅の展望台から山寺全貌を伺う。
名物の力こんにゃくを食べながら、朱塗りの宝珠橋を渡る。
土産物店、飲食店の通りを抜け、登山口に着く。
1015段の石段が始まる。
根本中堂の不滅の法灯を拝み、布袋尊の頭を撫でて、健康を祈願。
日枝神社、樹齢千年超の大銀杏を見上げる。
「閑さや 岩にしみ入る蝉の声」松尾芭蕉の句碑を過ぎる。
入館料500円を払って立石寺山門を通過。
地獄と極楽の境界の姥堂。慈覚大師が雨宿りしたと伝わる笠岩。
風情ある参道の大杉と石段。
慈覚大師の足跡を踏んで、四寸道を通過。
芭蕉の句の短冊を埋めたせみ塚でせみの声がしみこんだと言われる
百丈岩を見上げる。
風雨で削られた直立した巨大岩の弥陀洞。
仏の姿が見えたら幸福が訪れるという。
運慶の弟子の作と言われる左右の仁王尊がにらむ仁王門を潜る。
山内支院から左に入り、正面に立石寺を開いた慈覚大師の開山堂。
岩上の納経堂の真下に慈覚大師が眠る窟がある。
さらに石段を登ると五大明王を祀る五大堂に着く。
山寺随一の五大堂展望台で小休止。
参道に戻り、石段を登り詰め、金灯籠に着く。
奥の院如法堂と大仏殿に到着。
登山安全と健康を祈願して下山。
日が傾いた石段を注意して下る。
閉門4時半前にギリセーフで山門を抜ける。
巨大な神楽岩の前を通過し下山口に着く。
対面石でずんだ餅をテイクアウトし、幸福の鐘を打ち鳴らして山寺駅に戻る。
ホームのベンチで山寺を望みながらずんだ餅を賞味し、列車に乗る。
山形駅に戻り、予約の宿にチェックイン。
路地店で、いも煮、山形そば・・・宿の大浴場で疲れを流し、明日の天気を
気にしながら就寝。(伸)
Hクラウンヒルズ山形:1素泊 ツイン 大浴場 ¥4950
(2日目・蔵王熊野岳へつづく)
 
       
   































