- 山情報
- コース時間・歩数
- 登山ルート
名称 | 大山三ノ沢 4回目 日本百名山 |
住所 | 鳥取県日野郡江府町 |
標高 | だいせん さんのさわ 1250m |
特徴 | 大山南壁の 三ノ沢堰堤を越え、 ガレ沢上流の麓めざす。 日本アルプスに劣らぬ 景観に絶賛。 |
満足度 | ★★★★★ |
天気 | ☀/☁ |
[上り] 0:55 [縦走] 0 [下り] 0:40
[走行合計] 1:35
[往復歩数] 10550歩
5:30 自宅→
8:10 蒜山風の家 9:00→
大山環状道路→
9:55 文殊堂駐車場 10:00・・・
10号砂防堰堤・・・
10:50 大堰堤・・・
10:55 三ノ沢カール 11:40・・・
12:20 文殊堂駐車場→
12:35 大山豪円の湯→
ガンバリウス→自宅
183号線を北上し、道の駅蒜山風の家に着く。旬野菜を買い込み、蒜山から
大山環状道路を経て、三ノ沢文殊堂駐車場に。
満車のため側道空地に駐車し、出発する。三ノ沢上流目指し、砂防堰堤の
左側を上る。大山南壁がガスの切れ目から時折顔を出す。
沢のガレ場を横切り、10号堰堤の右手の雑木林の山道に入る。背高の草木の中、
上って行く。展望はない。
最終の大堰堤手前に出ると、どっしり広がる大山南壁のパノラマが目に飛び込む。
ガレ沢を横切り、大堰堤左側のロープを手繰りながら、急斜をはい上がり、
堰堤上部に出る。
低木帯を5mで自称・三ノ沢カールに到着。目前に絶景が広がり、息を呑む。
ほー いいなー 北アルプス涸沢にも 劣らぬ絶壁。剣ヶ峰、天狗峰、槍ヶ峰の
岩屏風が立ちはだかる。
ガレ場に座る。コーヒーを沸かし、香りが三ノ沢に広がる。シュークリームと焼もみじと
贅沢な絶景を味わう。
白いガレ砂に緑の草木。時折、立ちあがるガス。眩しい太陽と青い空。
岩屏風に写しだす自然の模様の演出。至福の時間の中で三ノ沢を味わう。
劣化する脳細胞が、再起しそうな景観を、ゆっくり堪能する。
ぐるりとカールを散策する。ガスが舞い、終演の幕が引かれはじめ、下山。
山ブドウを採取する人。発酵させると、おいしいワインになると聞く。
大山豪円の湯に浸かり、遅いランチを、ガンバリウスで味わい、帰宅する。(伸)