- 山情報
- コース時間・歩数
- 登山ルート
名称 | 金比羅宮 大麻山 |
住所 | 香川県仲多度郡琴平町 |
標高 | こんぴらぐう おおあさやま 616.3m |
特徴 | 象頭山の中腹に 鎮座する航海の守り神。 長い参道の石段が 有名で、奥社まで 登ると1368段あり、 こんぴらさんと呼ばれる。 |
満足度 | ★★★★☆ |
天気 | ☁/☀ |
[上り] 2:10 [縦走]0 [下り] 1:40
[歩行合計] 3:50
[往復歩数] 18200歩
6:50 自宅→
瀬戸大橋→坂出IC→
9:50 有料 P 10:00・・・
10:15 大門・・・
10:35 旭社・・・
賢木門・・・
13:15 金比羅宮本宮・・・
10:55 白峰神社・・・
11:15 奥社 11:25・・・
11:50 龍王社・・・
12:10 大麻山・・・
12:55 奥社・・・
13:25 レストラン神椿 13:45・・・
こんぴら狗・・・
14:10 有料 P→
山下うどん店→自宅
久し振りに瀬戸大橋を渡り、坂出ICで降りる。
次第に象頭山が近づく。門前町に入り、駐車場(¥700)に停める。
土産物店や食堂、旅館が軒を並べ、観光客に混じって奥社まで1368段、表参道の
1段目に足をかける。
荘厳な大門をくぐって境内に入る。加美代飴を売る五人百姓の5つの白い大きな
傘の露店を通過する。
次に終盤の桜並木が続く桜馬場の石畳を行く。
食事中の神馬に挨拶し、今治造船寄贈の金色のスクリューが目をひく。
石段去ってまた石段!。荘厳な旭社にお参りし、賢木門を抜け、急石段を登る。
785段目で金刀比羅宮御本宮に到着する。
境内を探索し、展望台から讃岐の町並みを遠望する。
御本宮の裏手から奥社を目指す。常磐神社、白峰神社、菅原神社と参道が続く。
石段をハッチバックし、鳥居の前の石段を登りきると、1368段、奥社厳魂神社に到着。
満開の白モクレンが朱塗りの奥社に映える。象頭山直下で迫り来る頭上の岩壁に、
天狗と烏天狗が奉られている。
手を合わせお祈りし、社務所の縁側で小休止する。奥社までの参拝者は5%位か、
是非足を伸ばすべきだ。
石段を戻った所が、大麻山登山口で、奥社の床下を巻くように西へ向かう。
さらに尾根に平行な樹林帯を進む。急坂を2度折り返し、龍王社に着く。
松林の遊歩道を徐々に上り、主尾根に合流する。車道が山頂近くまで来ており、
終盤の桜並木を突き進む。
無線中継所近くの芝生広場に着く。猪が掘り起こし、耕された中に、三角点を
見つける。らしくない山頂に、撃沈する。何か山頂の標識がほしい。
気持ちを切り替えて、下山開始。
龍王社で休み、再び奥社まで戻り、注意しながら石段を足早に駆け抜ける。
レストラン神椿に立ち寄り、空腹をビーフカレー(¥900)で満たす。
金比羅参りの代参のこんぴら狗(イヌ)の頭を撫でて石段を下る。
本舗石段屋の灸まん(¥315/5個)と、おがた蒲鉾の揚げたてじゃこ天を、
食べながら駐車場へ。
途中、山下うどん(¥180/1玉)で本場の讃岐うどんを味わい、帰路に着く。(伸)