- 山情報
- コース時間・歩数
- 登山ルート
名称 | 船通山 せんつうさん 4回目 |
住所 | 島根県仁多郡奥出雲町 |
標高 | 1142.5m |
特徴 | 宍道湖に流れる 斐伊川の源流で、 八岐大蛇が住み、 須佐之男命が 退治したと伝わる 神話の山。 |
満足度 | ★★★★★ |
天気 | ☀ |
[上り] 1:35 [縦走] 0 [下り] 1:20
[歩行合計] 2:55
[往復歩数] 19300歩
6:00 自宅→
8:50 わくわくプール駐車場 9:00・・・
9:27 鳥上滝登山口・・・
9:50 鳥上滝・・・
10:30 分岐・・・
10:35 船通山 11:20・・・
分岐・・・
12:15 亀石登山口 12:20・・・
12:45 わくわくプール駐車場→
きのこ工房→
道の駅おろちループ→
自宅
183、314、258、108号線でヴィラ船通山斐之上温泉を通過し、
わくわくプール駐車場に着く。
右側の鳥上コースの車道を行く。道脇のタンポポ、ツクシ、スミレに目をやりながら進む。
10数台が駐車された鳥上滝登山口に着く。
谷沿いに、随所見られる歴史ロマン溢れる石畳の道を進む。
ミソサザイの鳴声が、柔らかい新緑に広がり、気持ちが落ち着く山道。
10数度の谷を横切り、八岐大蛇の根城と伝わる鳥上滝に着く。
高さ16mの岩肌を割り落ちる飛沫は、大蛇と重なる。
鉄階段を上り、細くなった谷に沿い、さらに森林浴が濃くなる。
ウグイスの鳴声が谷を渡り、白いオオカメノキが青空に映える。
急登が続き、鞍部の平地からピンク色のカタクリの小道となる。
三叉路部の群生に圧倒される。
最後の急斜を駆け上がると船通山山頂に辿り着く。
広い丘陵地にピンクのジュウタンが敷き詰められ、カタクリ群生規模の大きさに驚く。
須佐之男命を祀った祠に参拝。芝生の一角で休憩する。
中国山地の山脈が果てしなく、大山、道後山、比婆山、三瓶山、360度の展望。
とろろそば、サラダ巻、ソーセージのランチタイムを過ごす。下りはブナ林が繁る亀石コース。
砂鉄の採集の鉄穴流しが行われていた水平な横手道を行く。谷沿いに下り、
亀石登山口に着く。ここも10数台の車で満車。車道をのんびり下り、
駐車場に帰る。
途中、出雲舞茸に魅せられ、カタクリの旅終了。(伸)