大本山 佛通寺 散策

  • 山情報
  • コース時間・歩数
  • 登山ルート
名称 大本山 佛通寺
だいほんざん ぶっつうじ
住所 広島県三原市高坂町
標高 150
特徴 1397年沼田高山城主
小早川春平が、
名僧愚中周及び
禅氏を迎えて開いた
西日本随一の臨済宗
佛通寺派の大本山。
満足度 ★★★★
天気

 

[上り] 0 [縦走] 0 [下り] 0
[歩行合計] 2:30
[往復歩数] 11500

  7:03  広島駅→
  8:19  三原駅・・・
  8:30  おはぎのこだま・・・
  9:10  三原駅バス停④・・・
  9:40  仏通寺第2Pバス停・・・
  9:50  巨蠎橋・山門・・・
           観音堂・・・
10:30  親禅堂  10:50・・・
           大玄関・佛殿・坐禅堂・・・
           鐘楼・・・
11:00  含暉坂・開山堂・多宝塔・・・
12:00  仏通寺バス停  12:30
13:00  三原駅・・・
           三原城天守跡・・・
13:58  三原駅→
15:12  広島駅

 * * * * * * * * * * *
2025.11.20(木)

JR山陽本線で、三原駅に降車(¥1340)。

やっさ祭の三原駅

駅前のマリンロードを約2分歩き、おはぎのこだまに立ち寄る。

おはぎのこだま

たこ飯、タコ天、鶏から、おはぎを購入。

たこ飯 おはぎ

たこ天 鶏から

三原駅バス停4番から、仏通寺直通臨時便(¥660)に乗り込む。

バス停4番から直通臨時便に

約30分で、仏通寺第2駐車場に着く。

仏通寺第2駐車場バス停

山あいの仏通寺川の狭い沿道は、紅葉時期は一方通行規制となる。

参道

木漏れ日差す眩しい紅葉の天井。石灯籠並ぶ参道を物色しながら進む。

見頃の紅葉

落葉が浮かぶ下を鯉が泳ぐ崑崗池(こんこういけ)を過ぎる。

崑崗池(こんこういけ)

イヌマキの羅漢槙の巨木が傍に立つ巨蠎橋(きょもうきょう)に来る。

巨蠎橋(きょもうきょう)

参拝料¥500を奉納し、仏通寺川に架かる屋根付きの巨蠎橋に入る。

参拝料500円

聖域結界の橋を渡り、境内に入る。

巨蠎橋(きょもうきょう)

仏通寺川を覆う紅葉したもみじが眩しく鮮やかだ。

巨蠎橋(きょもうきょう)からの眺め

巨蠎橋(きょもうきょう)から仏通寺川下流を望む

ゆっくり渡り終え、山門を潜る。

山門

山門を振り返る

山門から巨蠎橋を望む

龍の手水舎で身を清める。

龍の手水舎

正面の釈迦三尊像が祀られている佛殿に外から参拝。

佛殿

左に回り観音堂。十一面観音を祀り、納骨堂も兼ねている。

観音堂

五百羅漢が祀られた羅鑑庭を通過する。

五百羅漢

親禅堂の裏手で、紅葉を眺めて、こだまで購入したたこ飯のランチタイム。

大方丈

大玄関から板の間に上がると、一木彫りの座禅達磨像が出迎える。

一木彫りの座禅達磨像

廊下奥の、台風で被害を受けた千年杉の古木を拝観。

千年杉の古木

大方丈向かいの山腹に見える多宝塔を遠望する。

多宝塔を見上げる

大方丈十一面観音菩薩を拝顔。

十一面観音菩薩

十一面観音菩薩 ズーム

佛殿に進み、釈迦三尊像を拝顔。
天井には仏法の守護神である龍の雲龍図が描かれている。

釈迦三尊像と雲龍図

小方丈に移り縁側に座る。庭の景色を眺めいると心が落ち着く。

ほっとする空間

達磨絵の前を通過し、座禅修行する禅堂を覗く。

達磨絵

禅堂

砂紋の庭に建つ鐘楼を眺める。

鐘楼

白壁と紅葉

境内を楽しんで、休憩門から出る。

仏通寺川に架かる巨蠎橋

仏通寺川に降り、川面から巨蠎橋を眺める。

巨蠎橋と山門の間の通路

もみじが垂れ下がり、石灯籠が並ぶ参道を進む。

石灯籠の参道

仏通寺川に沿う参道から、振り返り紅葉を満喫する。

仏通寺川下流から上流を望む

紅葉を眺め惜しんで巨蠎橋を渡る。

巨蠎橋に戻る

含暉坂がんぎざか)入口に来る。

含暉坂

約二百段の石段を登る。

巨大杉からパワーを貰う

中間で巨大杉のパワーを貰い、開山堂に着く。

大銀杏の黄色いじゅうたん

正面横の大銀杏の落葉で黄色く染まる開山堂の境内は美しい。

多宝塔

隣に地蔵菩薩が祀られた地蔵堂。高台に朱塗りの多宝塔が聳える。

眼下に仏通寺境内

回廊に上がり、佛通寺の全貌を眼下に納めて、バス停に戻る。

三原駅構内から三原城へ

臨時バスで三原駅に帰り、駅構内から小早川隆景築城の三原城天守跡に上る。

三原城天守跡

三原城天守跡

天守から降りて、お堀端を一周散策する。

お堀端から天守跡を望む

三原城は浮城とも言われ、満潮時には海に城が浮かんでいるように
見えたそうだ。

新幹線下の三原城石垣

現在は建物は無く、城跡内の中央を走るJR山陽線で広島に戻る。(伸)

交通費:JR山陽本線・臨時バス 往復  ¥6680/人

 

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